リーリエへの苦手意識が完全に廃されたわけではないけれど、ミーネさんの大事な大事な娘だったのだろうなあと思うと彼女は幸せにならなければいけなかったのだろうと思えてくる
でもそんなことミヅキとミヅキのお母さんにだって当て嵌まるはずだという気持ちが、あんな旅路でいいはずがなかったろうと、サンムーン発売から8年が経とうとしている今でもたまに心を乱してくる
クリスさんでかつて書いた、我が子への「この子はもっと大きくなって、もっと広い世界を見る」「私のことなんてきっといつか忘れちゃう」「悲しいわ、でもきっとそれは自然なこと、それでいい」という気持ちはゲーム本編のミーネさんにもきっとあったはず。その歪みを「ウツロイドの毒のせい」にしてしまえるサンムーンの世界線が惨くて狡くてやっぱり好きでしたね。守るため、という目的があったとはいえ「幼いころはわたくしの言うことをなんでも聞いてかわいかった」と素面でリーリエに直接言ってしまえるウルトラサンムーンのミーネさんはちょっと見ていられない、リーリエはさぞ傷付いたことだろう