1/24&26、コグマさん

 こんにちは、コグマさん!
 ご返信がたいへん遅くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
 返信ページさえも作成できていなかったようで……不安にさせてしまったかもしれませんね。

 メールでのお誕生日お祝い、ありがとうございました!
 三十路を超えてしまいましたが、いくつになってもやはり、お祝いしてもらえるというのは嬉しいものですね。

 また、遅くなってしまったのですがXのフォローについて、もちろん問題ありませんよ!
 最近全く稼働できていないのですが、たまにセイボリーやアクロマさんやウォロさんなどについて叫んだりしているので(笑)、生存確認としても活用いただければ幸いです。

 それからマーキュリーロード執筆から7年経過したという事実ね、これ……ほんと、びっくりですよね。一緒に驚いてくださりありがとうございます。2018年あたりから時の流れが本当に早くて、これが大人になるということかあとしみじみしています。
 毎日毎日を懸命に生きているような気がしていたのですが、それでも学生の頃に受けていた目まぐるしい刺激に比べると、やはり社会人って同じことの連続で、変わり映えのしないままに時が流れていくものなのだなあと痛感します。
 子どもが家族に加わってからは、私ではなく子どもの姿とともに2年前、1年前を振り返るようになったので、また時の流れ方が変わってきてはいるのですが……。

 サイトを頻繁に更新していたころは、物語とともに年月を振り返る日々でした。
 たとえば大学3年次の夏には実験のバイトをしながら「上に落ちる水」のプロットを立てていたなあ、とか、「マーキュリーロード」第一章を書いていたときは希死念慮さえチラつくほどの過酷な実習の最中だったなあ、とか。
「片翼を殺いだ手」の修正前を書いたのは入院中のことだったりとか、「カノンの翻訳」は「美女と野獣」の劇団四季を観た感激のままに、あの量を10日余りで書き上げたなあ、とか……。

  このサイトは、大げさでなく私の人生の一部だったような気がします。私にのみ機能する人生の備忘録、のようなものとも言い換えられるかもしれませんね。

 そんな物語たちを、今でもこうしてコグマさんと共有できていること、本当に嬉しいです。ありがとうございます!

 このサイト、有料のドメインで成立しているものなので、今のサイトを全く動かしていない状況というのはある意味「損」ではあるのですが(例えるなら、使用していないサブスクを解約せずそのままにしている感じです)、ただ有料のドメインは仕事用のメールアドレスを作る際にも必要なため、私が生きる術として仕事に取り組む限りは、このサイトが畳まれることもないでしょう。
 つまり定年……あと30年以上は大丈夫ということです!(笑)

 連載が急に非公開になったりなどの処置があるかもしれませんが、サイト自体が急になくなることはないため、どうか安心してくださいね。こうしてたまにお話できる場として、今後も長く続けていければと思っています。
 改めまして、今後ともどうぞよろしくお願いします! Xでも繋がれること、楽しみにしていますね。

 では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
 またお話、しましょうね。

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