『久遠かな 狂った針の 隙間より 花照る赤と 共に散れども』(/600)

 貴方の狂わせた針の隙間に在る時間は永久に壊れぬものだ。
 血で彩られた花畑の上、一緒にくずおれてしまうことがあったとしても、私はその1分に永遠を見るだろう。

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