軽率にルンファク4を思い出したせい

 セルフィア、セルザ、イライザにコハクにディラスにアーサー王子に、いつも一緒にいてくれた大きな方の属性4妖精たち……セルザや住民たちはもう仕方ないと思っているけれど、せめて妖精さんはいらっしゃってくれないか。どうせいるとしてもクリア後のやり込み要素だろうけれど私はこのゲームに少なくとも100時間を捧げる覚悟であるからしてきっと出会える必ず出会える実装さえされていれば会えるはずなんだ君達を仲間にするために何度あの洞窟に通ったと思っているんだ必ず会いに行くぞ待ってろ待っていてくれ頼む(ここまで一息)

 ルンファクシリーズ、有名なのは4だと思うのですが私はWiiのフロンティア以外全部遊んでいます。やり込んだのは2と3、これ以上ないってくらい時間を捧げたのが4。多分200時間余裕で超えてた。懐かしい。
 結婚候補の方々は勿論全員素敵で魅力的なのですが、私はこのシリーズについては……恋愛イベントにあまり期待はしていません。いや違うな、期待していないというより、他の、メインストーリーで語られる冒険譚の方に期待を置き過ぎている、の方がいいかもしれないですね。恋愛イベントが相対的に残念に思えてしまうレベルでメインストーリーが飛びぬけて素敵だった(私の主観です)。オーシャンズのクライマックスとか、2のお父さんを迎えに行くシーンとか。3はクライマックスというより道中で主人公が記憶を取り戻していったり、モンスターの村に辿り着くあたりとか、その辺がめっちゃわくわくした。でもやっぱり4の終盤だな、本当に素敵だった。今でも諳んじられる名言がいくつもある。……って、こんなこと随分前にも喋ったな。

 女の子で始めるつもり、カブを育てまくるつもり、戦って農作業して釣りをしてモンスターを仲間にして、とにかく提供されるコンテンツの全てを楽しむつもり。恋愛イベントコンプリート(セーブデータを分けて12人とそれぞれ結婚)はおそらくしないだろうけれど、6月中に遊び尽くせるようちょっと頑張ります。待ってた。2014年にルンファク4で泣きまくってから7年、待ってた。この世界にまた呼ばれるときをずっと待ってた!
 ただいま。

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