ちょいと私情でドタバタしており、ポジティブに猫の話をすることができそうになかったので日を置かせてもらっておりました。
まとまりがよいと思われる圧縮猫の方は企画サイト様に、圧縮する前の余分な文章が多いもの(膨張猫)は当サイトに、それぞれございます。圧縮猫の居場所であるBianca様、サイトデザインがとてもとても綺麗で、置いていただいた身としても非常に嬉しく「やばい、猫かっこいいじゃん」と見る度にニヤニヤしてしてしまっています。今回もたくさんお世話になりました。ありがとうございました!
ハーツラビュルが不思議の国のアリスだと知った瞬間に「芋虫とチェシャ猫、いてほしいなあ」と思ってしまう程度には期待度が高かったため、実際にチェーニャが現れたときの高揚は筆舌に尽くしがたいものがありました。良くも悪くもインスパイア元であるキャラクターからの「変化」が目立つツイステにおいて、チェシャ猫のあの雰囲気を大きく変えることなくチェーニャが現れてくれたことが本当に嬉しかったんですよね。
ただ、チェシャ猫がヴィラン側ではなくヒーロー・ヒロイン側の学校に通っているという事実を頭の中で納得のいく形に整理するのには、少々時間が掛かりました。インスパイア元ではチェシャ猫、アリスを迷わせるようなことばかり言っているイメージだったので……いやそこが好きだったのですけれど……。けれども5章でドワーフ族たちに道を聞かれた時にはすぐに答えていましたし、「リドルのことを知りたいならあのメガネに」と1章でも誘導していました。わざと迷わせるような厄介な悪戯は好んでいないみたいですね。これらを踏まえて、チェシャ猫およびチェーニャは「ちゃんとした善意で道を示せる存在」なのだろうと考えました。アリスの場合は「行きたいところが分からない」と話していたがために、チェシャ猫も「案内のしようがない」状態で、だからああいう風にのらりくらりと話してみせる他になかったのでしょうね。
この「道を示す」という点について「ではチェーニャ自身に行きたいところがある場合、チェーニャはどうやって己に道を示すのだろう」と考えた結果があの誇大解釈であり、夢の叶う描写でした。たとえ辛いときも信じていれば夢は叶うもの。NRCで歌おうものなら「やめろ、虫唾がランニングする」と一蹴されてしまうような言葉にも思えますが、RSAに通うチェーニャならば会いに行くための架け橋とすることができるだろう、などと思ってしまいました。私も夢を見ていたのでしょうね。
ポケモンの話を書くような心地で、真剣に、ひたすらに楽しく書かせていただきました。いやぁ、本当に楽しかった!