はっ!? 昨日何も喋ってない

 なんてこったい1日1セイボリーにうつつを抜かしすぎていたようだ……。

 本日で1日1セイボリーは終了となります。途中、不穏なのも書いたり、またしても三部作をやらかしたり、初めてのイラストとかやったりもして、本当に好き勝手やってしまっておりました。お目汚しなものも沢山あったかと思うのですが、見守ってくださった方々には本当に、感謝しかございません。サイトでの1日1セイボリー、/600の頃からお付き合いくださっていた方とはついった上でお話をする機会があり、既にお礼申し上げているのですが、もしかしたら私が知らないだけで、サイト経由でいらしてくださった方、他にもいらっしゃるのかもしれないですね。本当に、有難いことです。
 二人の「夢物語」に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

 また今回、ついったという大海に飛び込むことの恐ろしさもしみじみ感じ入る結果となりました。たった一つ何かを投稿する、何かを呟く、ということが、あんなにも緊張と不安と息苦しさを伴うものだとは知りませんでした。サイトの更新や24での呟きとは訳が違いました。ひどく、ひどく恐ろしかった。
 ついった、数年前にも一度やっていたはずなのですが、あの時は1週間に一度くらいの頻度で何かしら写真付きの投稿をするだけ、みたいなところがあったので、此処まで頻繁に何かを大海に流すということは……そうですね、初めての試みでした。ついったとはどういう場であるのか、此処ではどのように在るのが「適切」なのかと、我が事としてぐるぐると思いを巡らせる毎日でした。その考えた結果、考えたという事実、その経験……というものは、キバナさんのSNS連載「砂一番」に昇華できたらいいなと思っています。

 今、病院で、魔改造(ちがう)されつつある己が身体をカメラで確認し、愕然とした直後の穏やかじゃない精神状態でこれを書いています。この数ヶ月は個人的に、とても「こころがむりです」な期間でした。きっとこれから、更に酷くなるでしょう。ですがそんな中でセイボリーを書き続けられたこと、二人の夢物語について考え続けられたこと、そしてそれを、ついったという大海で共有させていただけたこと、これら全て私の救いとなりました。緊張と不安の連続で、まだ1週間も経っていないうちから、やめたい、逃げ出してしまいたい、と思うことも多々あったのですが、1か月、書き尽くした今となっては、やはり飛び出してみてよかったなという気持ちの方が遥かに大きい。不安も緊張も恐怖も後悔も取り返しの付かない誤字も、あの場所で書けた二人の夢物語と、それを共有してくださった方とのご縁に比べたら、本当に、取るに足らないものでした。取るに足らないものだった、……と、今なら思えます。
 でも誤字はいけないな! 絶対やるまいと思っていたのに3日前にとうとうやらかした! 誤字というか正確には脱字なのですが同じことだ! やっちまった! あかんてあかんてこれはもうユル・サ・レーヌ

 大袈裟じゃなく、この数か月はセイボリーを書くことで救われてきました。セイボリーがくれたご縁に生かしていただいていました。社会人になり、もうティーンの頃のアクロマさんへのあれやこれ……みたいな心地を抱くことなど金輪際ないだろうと思っていたのですが、まだ私の中にこれほどの、こう……頭がおかしくなるレベルの情熱が埋もれていたことに気付かされ、少し、愉快な心地にもなりました。楽しかったなあ。
 ついったでは今後、不定期に遊んでいこうと思っています。セイボリーを共有させていただけるという点においてはとても便利なツールですが、やはり「書く」ことに関しては(私の中では)サイトに勝るものはありませんでした。書きやすさが段違い、私はやはり此処で、長々と、好きなだけ、好きなように書いている方が性に合っているようです。でも少ない文字数に起承転結をねじ込む訓練として、そして共有のツールとして、あのSS文庫メーカーは素晴らしいものでした。長くなりがちな私の文章を此処まで短く収めるというのはこれまでしたことがなかったもので、よい経験にもなりました。あとこのSS文庫メーカー、文字の色と背景を1ページずつ変えられるのが本当に……綺麗でね……素敵でした。鮮やかな背景と文字色で書かせていただけるというのもついったならではでしたね。

 ふっふふどうしよう、どこまでも書けてしまいそうなのですが最終日のあいさつ文章など考えたいのでそろそろこの辺で締めなきゃいけないですね! とにかく、我が1日1セイボリーに一片の悔いなし! ということで!
 ボロボロの体ではありますが、この夏の私はきっとどこまでも幸いでした。セイボリーと皆様のおかげで幸いでした。ありがとうございました。

© 2026 雨袱紗