昨日はとんでもなく嬉しいご感想をプライベートスペースにて頂戴してね、本当にもうこころがむりですってなったんや。
【パッチワークみたいなお話】【それぞれの糸を縒って形にしてくれる名探偵】【紐解いているのに糸を縒る名探偵】【愛の】【誇示】【相手の荷物を一緒に負う形】
紐解いているのに糸を縒っている! 糸を縒る安楽椅子探偵! なんだその表現羨ましい! 私も入れたかった! 糸を縒り合わせて一本の愛にする安楽椅子探偵とかいう美しすぎる表現入れたかった! できればそれローズさんに言っていただきたかった!(なんでや)
ゲーチスさんが「荷物を奪い取る」ことに長けているのに対してネズさんは「荷物を一緒に分け合う」のがいっとう得意なんですね。「君はちゃんとオレのことが好きなんですよ」とかいう随分と傲慢な荷物の背負い方なのですけれど、でもそれが許されるだけの時間と会話がそれまでのFileで重ねられてきているからこそ、ユウリもその未解決な愛を受け入れることができたのだと思います。つまりはそういうことだったのだ。
これはCrazy Cold Caseに限ったことではないのですが、いきなり颯爽と現れた王子様が「辛かったね」「もう大丈夫」「ボクが君を守ってみせるよ」みたいに誰かの絶対的な味方になる、という形にはとんと興味がないんです。でもその、誰かの絶対的な味方になろうとさえ思える、という現象はとても好きなので「そうなるのが自然なことである」「そう思えるだけの距離に二人はいる」という説得力を持たせるために長々と書いているようなところがございます。Crazy Cold Caseの場合、その過程、説得力を持たせるための時間が「パッチワーク=捜査・推理・謎解き」をしているところであり、解き尽くし暴き尽くした上での「オレは愛と定義します」という【誇示】はユウリの心持ちを変えるに余りあるものである……という風に感じていただけるような話を! もっと分かりやすい形で書ければよかったのですが! 技量が追いついておらず非常に読みにくい形となってしまったことについては申し訳なく思っております本当に……もうちょい頑張ります! ユウリの「欠落」ミスリードにも乗っかっていただけたようで本当にうれしうれし。ローズさんにもブチ切れてくださったようで圧倒的感謝! やはりミレニアム・クレイジー・ラブは許されなかった。万歳!(?)
こんなにも長くまどろっこしく分かりにくいものに最後までお付き合いいただき嬉しさ2億倍です。昨日の君だけでなく、安楽椅子探偵ネズさんの謎解きに最後までお付き合いくださった全ての方に心からの感謝を。
私としてはこの連載、上記の主題もさることながら、何よりもミレニアム・クレイジー・ラブに魂を削らされたという自覚があるので、もうローズさんのネタバレにブチ切れていただけさえすればそれでCCCの目標は完全達成と相成ります。わっしょーい!