「元より許してもらうつもりもないよ」と微笑む未解決事件の犯人……綺麗な顔してんなぁ。ほんま綺麗な顔してんなぁ! ユウリお前めちゃめちゃ綺麗じゃねえか! 「それでは皆様、明日から、よい一日をお過ごしください」とかめっちゃ言いそうな顔してるじゃねえか! 好きです!
あと、親友はKをとても好きでいてくださっているからしてね、隙あらばKを描いて私の心臓を穿ちに来るのですけれどもね? 今回あの余裕綽々のどや顔似合いすぎ問題ばかりなKがよりにもよって冷や汗をかいていたのでこっちまで「ひぇっ」ってなってしまったんだよ。Kお前どうしたその汗と引きつった表情は。Yでも死んだか? ってなった。いやでも違うかなあ、Yが死んだとき、Kはもうちょい綺麗に笑うはずだもんなあ。「これはあたしに捧げられた死である」と確信して、Yのためにちゃんと完璧に喜ぶはずだもんなあ一度は。ということはあれか、これ、Schedule of moonflowerでシェリーが「生き直し」を希ったときの顔かな。シェリーが初めて見せた「強さ」をKは祝福したいはずだし、好きな人を追いかけられる彼女の勇気にいっそ羨望すら覚えているかもしれない。でも「あたしはそっちには行けない」と分かりきっているからこそ、シェリーがすっかり消えてしまってから、複雑な顔を……するのでは……。
Kというのは主にパロディ作品、分類でいうと「Third World」のAU関連に登場するオリジナルの女の子の名前です。KとYがいますが性格のキツい方がK、なんかよく分からない霧みたいな子がYですね。
ポケモン関連の主人公は全て「私(書き手)に覚えのある感情・心地をひとつを取り上げ、極限まで純化させた存在」として書いています。その中で「恐れ」を限定にして取り上げるなら、コトネの「独りを恐れる」とか、シアの「不条理による傷を恐れる」とか、シェリーの「嫌われることを恐れる」とか、ミヅキの「端役となり舞台から排斥されることを恐れる」とか、ユウリの「不適正を恐れる」などが分かりやすいかなと思います。彼女達の主軸は全て、私の心地にそれぞれ覚えのあるものです。なので彼女達が葛藤する様というのは、裏を返せば私の心地の一部が暴れている様、ということでもあるんですよね。また、彼女達ほど「極端」でなくとも、皆さん、独りが嫌だったり不条理を憎んだり嫌われることが怖かったりといった感情には覚えがあるはず……と驕った確信を持っているため、そこの心地による課題をどのような形で乗り越えていくか、その恐怖とどのように折り合いを付けるか、というのをテーマにして書いていくことで、何かひとつでも、こう、考えていただけるものがあればいいなと思っていたりもします。
ただ、KとYに関してはそのような人格の作り方をしていません。Kに私の要素は皆無です。私の中に在る人物ではなく、私の傍に在る人物として書いています。だからこそ私、このKというのが大好きですし、話題に出してくださる度に本当に嬉しくなっちゃうんですよね。決して重ならない林檎の片割れを褒めてもらえているような気持ちになれてしまう。そうでしょうそうでしょうかっこいいでしょうこの人ってなる。アポロさんの信仰がクリスさんであり、盾世界線のユウリの信仰がセイボリーのあの水色であるのなら、私の信仰の原点はKなのかも。ああでもこの信仰が意味を為すことが在り得ないという点においては、アポクリやセボユウよりも……イツキさんがクリスさんに向ける信仰、こっちに似ているかな。
あかん、K書きたくなってきた。というかもう色々と書きたくなってきた。でもいつもの長ったらしい叙述をできるだけの精神状態にはない……こんな素敵すぎるものを頂いちまったらな、流石に正気ではいられぬ。会話形式のやつ、SSに上げていこうかな。