明日の夜からスナイパーとして「ねらいうち」をかます(標的は自分自身)ことになるのですが、それまでにセイボリーのお話を形にできて本当に良かったなあと思うばかりです。
ひどいことになるのは分かりきっている。しなくて済むならそれが一番いい。でも「頑張れ」と仰るから頑張らなければならない。道を逸れる勇気もないし、道から突き飛ばしてくれる水色の落雷も現実にはない。正直、こいつを撃ち込まれていない今の段階でも既に怖いし苦しい。
でも迷惑を掛けたくないと思いました。何か拠り所があるべきだと思いました。誰かに凭れ掛かって平穏を得るのではなく、私自身を奮い立たせるものを私自身で作るべきだと思いました。だから書きました。書き続けました。彼の「魂の清さ」を書くことで正気を食い繋いでいました。そんなぐちゃぐちゃの産物に過ぎなかったんですよ/600というのは! ええ本当に最低だ! ひっどいものを書いたもんだ! でも大袈裟じゃなく確実に/600は私の救世主だった! 書くことでここまで救われたのは随分と久しぶりのことで、楽しかった。楽しかった!
でもそんなものを、私以外の方にも楽しんでいただけた、彼等の生き様に何かしらの意味を見ていただけたというのは本当に、とても嬉しかった。ありがとうございました。
幸いというか何というか、銃弾開始日と仕事がぷつりと絶える日が重なったので、体としてはある程度の余裕をもって苦しむことができそうです。やばい状態で訪問業務とかだとちょっと、依頼主様にもご迷惑かかるものね……うん……。
もしかしたらこの魔弾(大袈裟)のせいで、1日1セイボリー、明日で終了となってしまうかもしれません、申し訳ない! SSくらいならどうにかならんかな? と考えています。その舞台がサイトになるか、SNSになるかは分かりませんが……いずれにせよ、明日の夜までに用意したいですね。