「殺せるものか。私は、生き物じゃないんだ」(DBHパロ)

「そいつに触るな! 下手なことをしたら殺すぞ!」とかいう変異体の脅しに屈することなくにっこりと笑ってこう告げてほしいんだなあ。

それまで良き同僚として捜査を行ってきたにもかかわらず、その言葉を聞いた瞬間血の気が引き、
強風が吹き上げた髪の隙間から覗くLEDが青い光を放つのを見た瞬間、膝から崩れ落ちて絶望するビートの構図とか早く書きたい。
「人だと思っていたのに! 信じていたのに! 騙したのか、隠れて僕を笑っていたのか!」
などと勝手に裏切られたような心地になって癇癪めいた挙動を見せるビートに殴られたことでソフトウェアの異常がぐーんと上がるユウリとか、書きたい、ね……。

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