愛が軽いよ(DBHパロ)

と、思われるかもしれませんが、愛しているだの惚れただの好きだの焦がれているだのとかいう台詞は意図的に使っています。
「誠意で愛を表現する」のがこれまでの物語だとすれば、「愛で誠意を表現する」のがDBHパロでのやり方であると考えているのですが、
果たして100万回の「愛している」が、たった1回の「私を信じて」に届くのか、確かめるためにもこれ、書いてみたいですね。

どこぞの世界線には100万回ほども「貴方を信じている」「貴方は間違っていない」「わたしが支える」と繰り返しておきながら、
それをたった1回の「愛している」に変換できずに苦しんでいる白衣の優男がいたような気がしますが……気のせいですかね。

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