正確には既に手元には9割方完成したものがあるのだけれど、これでいいのか本当に? と悪魔が囁くからちょっとあたたたたためているところなんだ。
「吾輩はエネコである」はいっそカブさんの方が親しみあるかもしれない、ともちょっとだけ思ったけれど、
カブさんが夏目漱石(ポケモン世界ではきっと超古代の作家「ナツメ」として知られる)を読んでいる姿はちょっと想像できないし、
そもそもホウエン地方出身のカブさんなら本物のエネコを捕まえて「吾輩のエネコ」にできるから、文学作品に甘んじる必要はまったくもってなかったんだよなぁ。
ちなみにこの超古代の作家「ナツメ」の「夢十夜」はシアのお気に入りです。正確には、彼女が好んでいるのは「第一夜」なのですが。
百年はもう来ていたんだなあ。