この休日を逃すまいと昨日慌てて美容院を予約し、半年間伸ばし続けていた髪をばっさり殺いできました。
「こんなに切ってしまって大丈夫ですか?」と確認してくださったのですが、全く問題ないよね。
むしろシアが殺いだ両翼に比べればたかだか10㎝弱くらい豆粒みたいなものだよね!
ただ「前下がりにしてみましょうか?」というご提案には思わず「えっできるんですかお願いします」と食い気味に同意してしまいました。
だってそんなんKですやん。これで前髪がなかったら完全にKですやん。えええ……ついにKになっちゃう? いやっふー! 楽しい!
などと思っていたのですが、出来上がった「前下がり」は思いのほかゆるーい前下がりだったので、じっくり見なければ前下がりであることさえ分かりません。
きっとスタイリストの女性さん、私の顔を見て「このふにゃふにゃした顔に前下がりは似合わない」と確信したからやわらかーい前下がりに切り替えたんだな、きっとそうだ。
(唐突な自意識過剰やめなさいやめなさい)
出来上がった髪型は、Kというよりはサンムーンのミヅキみたいな感じでしたね。いやーさっぱりした!
「わぁ頭が軽い」と思わず口に出してしまったのですが、スタイリストさんはスタイリストさんであってゲーチスさんではないから、
間違っても「それは馬鹿になったということですか?」とか言って皮肉めいた笑みを浮かべるなどということは絶対になさらないのだ。当たり前だ。