逆に「まだ夢小説として成立しそうな連載」をピックアップする方が楽であるような気がしてきた

まだあるのかもしれませんが……うーん……?

6位……アクアティカの羽衣
女性同士の物語を専門に書こうとは全く思っていないのですが、パキラさんは主人公との確執が原作において多分にあったため特別枠として盛り込みました。
かっこいいパキラさんに全面的に肯定される臆病で卑屈な女の子の物語。ほんのちょっとだけ気持ちが楽になれる……かもしれない。

5位……躑躅
死ぬか死なれるか病むか病まれるか、みたいな不吉な展開しかなかったフラダリルートにてあまりにも健全な過程を辿った連載。
これを夢小説としてしまうのは難しいかもしれないのですが、もう私はこの二人が健康に生きていて、まっとうに想い合っているというだけで幸せです。
いやぁほんと、書いてよかった! 書かせてくれて本当にありがとう!

4位……さあ、貴方にFを。& ほら、祝福は此処に。
言葉という概念が綴れる愛に限界はないのだ!

2位……潜性サルターティオ、上に落ちる水(同着)
どちらも頂いたリクエストを元にしたゲンさんの連載です。
痛々しい描写や病んだ描写やだいぶ外道な描写があったりするのですが、ゲンさんの純朴かつストレートなあの想いは夢小説として差し支えないのではないかと考えています。

1位……カノンの翻訳(美女と野獣パロディ)
正直書いていてむっちゃ楽しかった。

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