Undertaleのさ、アマルガムっていたじゃないですか。
(Undertaleは未プレイですが実況動画を3人分ほど拝見して、全てのルートを把握している身です。このゲームほんとすごいよね……すごい……)
あんな感じで合体したYとKがイズルに「いいでしょう?」って自慢するIFルートが9月の頭あたりからずっと私の頭の中にあるのです。
神経学的に改造されたのはKの方であってYはそこへ埋め込まれたにすぎず、そもそもKの狙いは「Yとひとつになる」ことではなく「Yになる」ことであったのだけれど、
何の因果か偶然かあるいは術者の企み故か、とにかくYとKが共存するようになってしまってアマルガムの完成だ!
絶句するイズル! ドヤァするKとY! いったいこれからどうなっちゃうのー!?
……とかいうさ、馬鹿みたいなIFルートをね、大真面目に考えていたのですよ。
ただこうやって導入部分だけ書けば「なんじゃこりゃ」みたいな感じに思われるかもしれませんが中身はものすごい重ためのあれです。
ほら、樹海も「シェリーとフラダリさんのほのぼのスローライフ(はぁと)」みたいなキャッチコピーであったにもかかわらずあのザマだからね。
掴みと結末の温度が必ずしも一致するとは限らないんですよね。裏切りって大事。