生得的なもの、機械的なもの、運命的なもの、外因的なもの、精神的なもの……みんな大好き。
外因的なものというとミューツーの逆襲に出てくるコピーポケモンとか、テイルズオブジアビスのあのお方とか、ダンガンロンパのあのお方とか……。
運命的なものはそうだな、ルーンファクトリー4第三幕に出てくるあの子とか、ポケモンBWのNと主人公の関係性とか、テイルズオブイノセンスの前世関連が該当するかな。
生得的なものだとそれこそ本物の双子とか、本物の運命共同体とか、所謂「比翼」ですよね。生まれながらにして二つで一つの形を取るパターン。
機械的なもの、精神的なものと言われるとファンタジーの世界ではあまりピンと来ないけれど、それはすなわち「ファンタジーにする必要がない」ということであって、
機械的な魂の双子、アンドロイド系は近い未来に完成してしまうのだろうし、精神的なものであれば私ごときの中にさえあるのだからファンタジーにするまでもない。
「たったひとつの冴えたやり方」に登場する「シロベーン」は、外因的なものに分類してもいいけれど出会いという意味では運命的なものとも言える。
なんでシロベーンは現代の地球にいないんですかね。なんで私の頭に寄生してくださらないんですかね。このお粗末な脳を一人で延々と動かし続けるのは少し寂しい。