最低な平穏と最高の不穏

前者は鉛の担当で、後者は海の担当です。私の中では、そういうことになっています。

だから私が最低な平穏を満喫していたとき、私に寄り添ってくれたのは海ではなく鉛でした。
そして今、私が最高の不穏に苦しんでいるとき、私を支えてくれるのは鉛ではなく海です。

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