70年以上詩を綴り続けるってどんな気持ちなんだろう

偉大な詩人様のご冥福をお祈り申し上げます。

 かのお人にとって、旅立ちは「言葉なきものたちの仲間になること」だと、そんな内容の詩を先程SNSで目にして心を打たれたため、備忘録。

 2年前から言葉にしがたい感動というものに触れすぎているから、以前のような文字依存、言葉依存ではなくなってきているけれど、それでも「言葉なきものたちの仲間になる」はまだ私には恐ろしくて到底受け入れられそうにない。

 でも70年、70年綴り続けていればこれをさいわいなことだと思えるのかな。「だって私はもう一人で十分生きたもの」みたいに「だって私はもう十分、言葉とともに在ったもの」と思えるようになるのかな。
 そのためにはもっと、ずっとずっと、うんざりするほど言葉と一緒にいなくちゃいけないな。

© 2026 雨袱紗